水資源

考え方

水資源における基本的な考え方

水は当社の事業活動に不可欠であり、また、当社の工場等が立地する地域社会においても大切な資源であることを認識しています。そのため、水の循環利用や製造プロセスの改善による効率的な水利用を全社的に進めています。

取り組み

水リスク評価

当社では、WRI Aqueductを使用して水ストレスのかかる地域を特定しています。2019年は、本社・支店及びグループ企業を含めた国内外の全45拠点(※1)を対象に調査を実施しました。
このうち、1拠点で水ストレスが高いと判定(※2)されましたが、過去の洪水・干ばつの発生状況や水使用量(※3)の詳細な調査より、低リスクであることを確認しています。

  • ※1 2019年7月現在
  • ※2 WRI Aqueductのリスク項目のうち、「総合的な水リスク」に該当する地域。
  • ※3 地下水や河川からの取水はなく、拠点の自治体と取り交わした取水権内の工業用水を月平均約3万トン使用しています。

パフォーマンス

環境データ

2019年度の水に関する法令・条例等の違反件数:2件

水使用量および水域への環境負荷物質排出関連デ-タ(東海カーボン(株))

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単位 2016年※1 2017年※1 2018年※1 2019年※1
水使用量 千㎥/年 2,612 2,698 2,761 2,684
BOD排出量 kg/年 2,385 2,262 1,614 1,966
COD排出量 kg/年 9,361 8,334 6,702 9,278
NOx排出量 t/年 571 661 672 587
SOx排出量 t/年 664 1,031 1,162 942
全窒素排出量※2 t/年 4.7 5.4 6.0
全りん排出量※2 t/年 0.2 0.2 0.2
  • ※1 集計対象期間: 各年4月~翌3月の1年間
  • ※2 報告対象範囲: 環境省「水質汚濁に係る環境基準 別表2 生活環境の保全に関する環境基準(海域・湖沼)」の指定水域に関係する事業場

主要生産拠点の排水量 (単位:千㎥)

2016年 2017年 2018年 2019年
排水量 1,804 1,877 1,891 1,607
(排出先内訳) 下水道 90 102 104 103
(排出先内訳) 河川 433 471 460 466
(排出先内訳) 海域 1,281 1,305 1,327 1,039
  • 集計対象期間:各年4月~3月

主要生産拠点の取水量 (単位:千㎥)

2016年 2017年 2018年 2019年
取水量 2,566 2,704 2,765 2,684
(水源内訳) 水道水 223 251 286 311
(水源内訳) 河川(工業用水) 1,743 1,796 1,858 1,775
(水源内訳) 地下水 601 657 621 599
  • 集計対象期間:各年4月~3月

当社では、多くの拠点で工業用水を使用しているものの、一部の拠点では水源を上水(水道水)や地下水に頼っています。上水(水道水)を使用している石巻工場では、上水の使用量の60%削減を目標として循環利用や製造プロセスの改善等に取り組み、2019年は上水使用量の60%削減(2012年度比)を達成しました。

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