東海カーボン 技術と信頼で未来に答えを

カーボンニュートラルへの取組み

気候変動への対応

当社グループは、気候変動への対応を経営の重要課題として認識し、2021年11月、取締役会決議を以て、気候関連財務情報開示タスクフォース(以下、TCFD)への賛同を表明しました。
TCFD提言に沿って気候変動が当社事業に及ぼす影響を把握した上で、低炭素・脱炭素社会の実現に向けた対応を進めていきます。

CO2削減目標

東海カーボングループのCO2排出量削減目標

当社グループは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、2030年までにCO2排出量25%削減(2018比)を目指します。

※対象は全社Scope1+Scope2

CO2削減目標

カーボンニュートラルに向けたロードマップ

既存技術を活用した削減への取り組みを推進し、2030年までのできるだけ早い時期にCO2排出量25%削減を目指します。
原材料では、天然由来原料や再生可能資源等の導入を検討しています。
製造過程では、化石燃料から電気エネルギーへのシフト、再生可能エネルギーの活用など燃料の転換や多様化を進めながら、省エネのための設備投資も実施していきます。
さらに、新技術・イノベーションも積極的に活用しながら2050年にネットゼロを目指します。世界でCO2排出量削減に向けた革新的な技術開発が進む中、本格的に実用化が期待される技術を積極的に導入していきます。

ロードマップ

カーボンニュートラル推進体制

2021年5月に発足したカーボンニュートラル推進プロジェクトを、2022年1月「カーボンニュートラル推進委員会」として委員会化し、体制を強化しました。当社カーボンニュートラル対応の司令塔として全社方針・戦略を起案するとともに、課題や取り組みを可視化し、一元的に管理しています。本委員会のもと、各種関連会議や技術分科会・技術調査会を設置し、グループ
競争力向上のための具体的な戦略・施策を事業部 横断で進めていきます。

推進体制
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