100年に亘って、
日本のモノづくりを
根底から支えてきた企業が
創業以来の変革期を迎えた

東海カーボン株式会社
代表取締役社長長坂 一

大胆な改革を進めたことで
社員の意識が大きく変わっていった

東海カーボンは、炭素業界のリーディングカンパニーとして100年の歴史を重ねてきた企業です。素材メーカーという産業の川上に位置することから、一般消費者の方々はあまりご存じないかもしれませんが、川上にあるからこそ、最終製品の品質・競争力を高めるために重要な役割を担ってきたという自負があります。日本のモノづくりを根底から支えてきたという誇りを持ちつつ、地味ながらも、着実に歩んできた企業と言えましょう。
しかし、“このままで良いのか?”という疑問は常に私の中にありました。成長を続けていくことが企業の使命と考える私の目には、かつての当社は、伝統を重んじるが故に現状に甘んじ、変化を好まない会社と映っていました。
2015年に、私が社長に就任した後、長年温めてきた問題意識を踏まえて、大胆な構造改革と積極的なM&Aによる海外拠点の拡充等、従来の概念にとらわれることのない新たな施策を同時並行で進めてきました。
100年という歴史の中で培ってきた技術力やノウハウが蓄積されている一方で、旧態依然とした企業体質や固定観念が社員を縛り付けてもいました。これらを一気に突き破らなければ、私たちは次のステージに進んではいけません。社員に私のメッセージを届け続けると同時に、確実に成果を出していくことで、社員の意識改革を促していきました。自分たちの努力が、業績や株価に結果として反映されるにつれ、社員も自信を持つようになり、仕事に対する意識が大きく変わっていきました。

代表取締役社長 取材写真

キーワードは“スピード感”と“グローバル人材”
チャレンジをいとわない人材に活躍の場を

私たちを取り巻く経営環境は大きく変化を遂げていますし、そのスピードは日に日に加速度をあげているように思えます。東海カーボンの社員は、とても真面目で誠実な人間が多いのですが、それだけでは足らない、そんな時代になってきました。
もっとも重要なのは“スピード感”でしょう。少しでも立ち遅れたら、すでにそのアイデアは陳腐化してしまいます。変化に乗り遅れることなく、常に半歩も一歩も先を読んで、いち早く行動に出ることが重要です。
もうひとつのキーワードは“グローバル人材”です。それは単に語学に長けている人材という意味ではありません。新しい世界の市場を切り拓いていくために必要な精神力と体力を併せ持ち、物おじせずに自分の考えを相手に伝え、そして相手の意思を正しく理解できる、どんな環境でも、やるべきことをやりきるタフな人材を求めています。
しかし、必ずしもエースでなくて良いのです。野球で例えるなら、クリーンアップだけを揃えるつもりはありません。1番バッターから9番バッターまで、様々な個性を持った選手が必要で、それが組織のチカラとなります。東海カーボンというチームの中で、助け合い、補い合い、そして切磋琢磨しながら、エースへと成長していけば良いのです。
創業以来の変革期、さらに大きく生まれ変わろうとしている東海カーボンには、他では味わえない刺激的な体験が待っています。変化をいとわない人材にとってチャンスがあふれている、そんな企業です。チャレンジングな皆さんの活躍の場を用意してお待ちしています。