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DISCUSSION 01 東海カーボン×理系女性

素材メーカーである東海カーボンでは、理系の女性社員も活躍しています。世間ではまだ少数派の彼女たちから、東海カーボンはどんな会社に見えているのでしょうか?

PROFILE※所属は取材当時

滋賀工場 品質管理課

Y.K

名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系)修了。現在はユーザーに出荷する電極の選定やデータ分析などを担当。2019年新卒入社。

開発戦略本部 知的財産部

M.I

東京農工大学工学部応用分子化学科卒(現応用化学科)。現在は開発部門の新たな特許事案を出願する業務を担当。2019年新卒入社。

富士研究所 茅ヶ崎分室

A.I

東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻化学コース修了。現在はSiCに関する研究開発の分析業務を担当。2020年新卒入社。

Q1.

東海カーボンに
興味を持ったきっかけは?

Y.K

みなさんは就活のとき、どうして東海カーボンに興味を持ちましたか? 私は大学での企業説明会で人事の担当者さんと意気投合したから――というのが最初のきっかけでした。

A.I

私は大学でカーボンの研究をしていたので、その方面で検討していました。そのなかでも東海カーボンは「総合職」での募集だったんですよね。入社後に、仕事を通じて他の業務へ興味を持つかもしれません。また、東海カーボンは扱う製品の幅が広いという特色があります。ジョブローテーションによって様々な業務に携われる。そんな「選択肢の多さ」に魅力を感じました。

M.I

私は身体があまり強い方ではないので、「福利厚生」を重視して会社探しをしていました。東海カーボンはその点が充実していると耳にしたのが興味を持つきっかけでしたね。その後、実際に足を運んで、インターンシップの中で「働きやすそうな雰囲気の会社だな」と感じたことが印象深いです。

Q2.

学生時代に抱いた仕事のイメージ、
実現できてる?

M.I

内定が出たあと、東海カーボンでどのような仕事に就きたいとイメージしていましたか?
私は卒論に夢中で、全くのノーアイデアでした。その頃から著作権や特許などの話題に興味はあったのですが、具体的なイメージは何も…。今こうして知財の業務に関われていることをとても嬉しく思っています。

A.I

私は、まずは研究職に就きたかったですね。学生時代とは別テーマになるということもあって、基礎的なことを研究して学んだ後に、その後のキャリアを考えたいと思っていました。そして今はその研究職に就けているので、その意味では大満足といえます。

Y.K

私も大学のときは研究職に就くイメージでした。でも内定者研修で防府工場の見学をした際「そういえば私、工場が大好きだったな…」ということを思い出しまして。そのときから、できれば工場で働きたいと思っていました。
今は無事に工場配属となり、大変楽しく働かせてもらっています!

Q3.

男性社会の中で、
やりづらさはある?

M.I

素材メーカーの研究職・技術職は男性社会というイメージがありますが、東海カーボンはどうでしょうか?

A.I

女性の方も多くいらっしゃいます。昔は大変な思いをされた女性研究者や技術者もいらしたと聞いていますが、そういった方々がレールを敷いてくださったおかげで、今は働きやすい環境になっていますね。

Y.K

本社や研究所と違って、工場の技術職はほぼ男性だけです。でも働く上でジェンダーの影響みたいなものは感じたことがありません。上司や周りの方が「女性だからこうだ」といった決めつけをせず、性別関係なくフラットに評価してくださるのが大きいと思います。ただ力仕事を「…やめとけば?」と心配されることはありますね。

M.I

私の所属する知的財産部も、お二人の部署と似た雰囲気ですね。男性が多い部署ではありますが、「女性だから」といった色眼鏡で見られることはありません。男性社会というより、ただ「男性の多い社会」であるという認識です。性差があるのは肉体的な部分だけで、それを踏まえて皆さん対等に接してくださいますよ。

Q4.

ワークライフバランスは?
そして就活生にひと言

A.I

ワークライフバランスは良好だと、自分では思っています。休みの日はしっかり休めています。就活生のみなさんに対しては、ご自身の“軸”を持っていただきたいですね。自分の中に「譲れない軸」がひとつあれば、迷うことは少ないのではないかと思います。

M.I

私は身体が強くないということもあって、かなりライフを優先させて頂いていますね。その分、日中の業務は集中して取り組んでいるつもりです。就活生の皆さんには、「自分はどういった環境で働きたいのか?」ということをしっかり見極めて頂きたいと思います。その上で、それに合う会社を探すことができれば、それぞれにとっての良い結果に繋がるのではないでしょうか。

Y.K

今のところワークライフバランスに問題は感じていないですね。忙しいときは忙しいですが、趣味の風景撮影も楽しんでいます。学生のみなさんには、「研究内容がカーボンと直接関係なくても、自分の経験や思考を生かして仕事ができますよ!」と伝えたいです。

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