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先輩社員座談会Vol.5

社会に貢献できる
新たな可能性との出会いが
研究開発職の醍醐味

  • Y.Akiyama
    • 職種:研究開発
    • 部署:カーボンブラック
    • 所属:知多研究所
    • 勤続:4年目(新卒入社)
  • D.Kiriyama
    • 職種:研究開発
    • 部署:カーボンブラック
    • 所属:知多研究所
    • 勤続:7年目(新卒入社)
  • K.Osamura
    • 職種:研究開発
    • 部署:カーボンブラック
    • 所属:知多研究所
    • 勤続:4年目(新卒入社)
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素材の新たな力を見つけ出す
研究職としての醍醐味

  • Kiriyama

    僕らは、いわゆる“研究開発職”という職種になるのだけれど、それぞれに少しずつ業務内容が違っているよね。

  • Osamura

    私は工場の製造課から異動になったばかり。今はお客様の要望に合ったカーボンブラックの特性が出せるよう、改良を加えていく業務を担当しています。ゴムの強度や耐久性、粘度など、様々な要望が寄せられるので、調査、検証を繰り返しながら、それにお応えしています。

  • Akiyama

    私も概ね、長村君と同じような流れで仕事していますが、メインになるのはタイヤに使用されるカーボンブラックの開発です。低燃費を実現しつつ強度も求められているので、それに合わせた製法を検討しています。カーボンブラックの性質って、学術的にもまだまだ解明されていないこともたくさんありますよね。自分で仮説を立てて、試作を繰り返しながら、実証していく過程に魅力を感じています。

  • Kiriyama

    僕は、2人が開発に携わっているカーボンブラックという原料をベースとした高付加価値製品である「アクアブラック」の開発に従事。先輩方が作り上げてきた製品をさらに進化させる役割と自覚しているよ。

  • Osamura

    桐山さんは、どんな瞬間に仕事の醍醐味を感じますか。

  • Kiriyama

    僕も秋山君と同じように、たくさんの可能性を秘めているカーボンブラックの新しい特性を発見して、これまでわからなかったことがわかるようになったときにワクワクするね。それは学生時代から変わらずに感じ続けている研究の醍醐味だと思うけれど、同時に自分が開発した製品が世の中に出るという喜びも大きい。これは、この会社に入ったからこそ感じられる喜びといえるね。

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地球環境への意識が
社会貢献へと繋がっていく

  • Akiyama

    桐山さんが開発している「アクアブラック」は、プリンターのインクという、日常生活で目に触れる機会が多い商品ですけど、やっぱり世の中の役に立っている感を意識しながら仕事をしているんですか?

  • Kiriyama

    僕も正直言って、日々の業務の中で社会貢献を意識しているわけではないよ。世の中を変えるというより、むしろ先輩たちが作ってきた製品をもっと進化させたい、大きな事業にしたいという使命感が先に立っているね。そのためにはお客様に喜んでもらえる製品にしなくてはいけないって感覚だね。あとは、僕らの製品のシェアが拡大することで、確実に自然環境への負担が軽減される一面があって、そういった環境に対する意識は持っているかな。

  • Akiyama

    私も学生時代から、環境問題に関心があって、地球の環境に良い影響を与えるような仕事をしたいと思っていました。今、その夢が、間接的ではあるけれど叶っているのかなと感じています。仕事のモチベーションになっているのかなって思います。

  • Osamura

    私も、やはり学生時代に太陽電池の研究をしていて、その時に環境保全に対する意識が生まれました。この会社に入る研究職の人って、けっこうそういった部分が共通しているんですかね。

  • Kiriyama

    素材メーカーを志望する人に特有の志向かもしれないね。やはり素材って、あらゆる産業のインフラになるものだから、どこかに社会を支えていきたいという気持ちがあるのかもしれない。

  • Osamura

    とはいえ、仕事のモチベ―ションになっているのは、やはり研究そのものの面白さなのだと思っていて、炭素の可能性に魅入られて、この会社に入社したという人が多いように感じています。新たな可能性を少しずつ解明していく面白さがあって、その向こう側に社会貢献という壮大なテーマが見えているというのが、この開発職という仕事の魅力なのかもしれませんね。

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カーボンという分野で
スペシャリストになれる

  • Kiriyama

    たまには、こういったカタチで真面目な話をするのも新鮮だね(笑)。最後に、それぞれの目標と東海カーボンという会社の魅力について述べ合おうか。秋山君は?

  • Akiyama

    まずは私が開発するカーボンブラックがお客様に採用され、世の中に影響力のある製品に使われることですね。あとは開発過程において新たに発見したことや、私が考えた製法などについて特許を取得したいですね。目下の目標はこの二つですかね。

  • Osamura

    私も同じく、まずは当社のカタログにラインナップされるような製品を作りたい。そのためには、まずは既存の自社製品の理解を深め、勉強をしつつ新しい発想も蓄える必要はあると思っています。

  • Kiriyama

    僕は、まずアクアブラックという製品をもっと多くのお客さんに使っていただけるよう進化をさせていくことと、この製品をしっかりと次世代にバトンタッチしていくことを目標にしているよ。会社の魅力についてはどう?

  • Osamura

    職場の雰囲気が気に入っています。現場の方も含め、結構、年齢が離れている方でもフラットに話ができる。コミュニケーションがとりやすいので仕事もスムーズに進むし、色々と教わることも多くて、自己成長につながっていると感じています。

  • Akiyama

    少数精鋭とうたっている通り、一人ひとりの職掌が広く、モノ作りから、それを解析してお客様に紹介するところまで、一人で一連のプロセスが体験できるのがとても楽しいです。僕みたいな若手が、製造と営業的な業務の両方を経験させてもらえる会社は珍しいと思います。フォローしてくれる人が必ずいて、安心してチャレンジができることもうちのいい所だと思います。

  • Kiriyama

    職場の雰囲気としては、二人の言う通りだと思う。僕は、さらにそこにカーボンという素材の魅力を付け加えたい。世の中にモノづくりの会社は山ほどあって、金属やプラスチックなど素材を扱う会社もたくさんあるけれども、カーボンを専業としている会社は非常に少ないよね。そういう尖った、ニッチなところにこだわって事業を展開しているのがウチの特徴でもあり、最大の魅力なのかと思っている。専門的な分野に特化している会社に属する開発者は、そのカーボンというニッチな分野のスペシャリストになれるのは間違いなく、それが僕たちの誇りになっていくと思っているんだよね。