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先輩社員座談会Vol.1

私たちが選んだのは、
個性が発揮できる
ジャストサイズの会社

  • A.Takiguchi
    • 所属部署:本社 人事部
    • 勤続:6年目(新卒採用)
  • M.Aoki
    • 所属部署:富士研究所 第3研究室
    • 勤続:4年目(新卒採用)
  • R.Matsushima
    • 所属部署:本社 カーボンブラック事業部 販売部
    • 勤続:6年目(新卒採用)
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人の魅力、仕事の魅力
この会社を選んだそれぞれの理由

  • Takiguchi

    まずは、みなさんの入社理由からお話をしましょうか。私は日本のメーカーの根本を支える素材に興味を持っていて、大学で行われた合同の会社説明会の場で東海カーボンの存在を知りました。そこでお会いしたOBの男性がとても魅力的で、“こういう社会人になりたいな”と感じたのが、一番のきっかけでした。実は、後になって知ったのですが、その男性は当時の会長でして…。それは、そうだよなと妙に納得してしまいました(笑)。

  • Aoki

    それはすごい体験でしたね。私は文系のお二人とは違って、化学系の学科にいて、炭素材料に興味を持っていたんです。ちょうど、身近に炭素材料が増えてきて話題になっていましたし、そこに可能性の広がりを感じていました。教授から紹介を受けて調べてみると、炭素という素材をベースに様々な商材にチャレンジしている会社だと知って興味を持ちました。

  • Takiguchi

    理系の女性の就活の軸って、やはり“研究内容と業務がリンクするかどうか”になるんですか?

  • Aoki

    もちろんそれが基本にはなりますが、同時に、ライフステージが変わっても長く働ける会社が良いと考えている人が多いと思います。ただ、社内制度などはいくら調べてみても、実際に働いてみないと自分に合うか分からないことも多いので、私の場合はどちらかというと興味を持って長く続けられる仕事かどうか、仕事の中身を重視しました。

  • Matsushima

    なるほど、そうなんですね。私が素材メーカーに興味を持ったのは少しTさんの話と重なりますが、いろんな産業で活用される基盤としての素材に興味を持ったのと、様々な業界の方々と接することができるのではないかなと思ったからです。なかでもこの会社で働きたいと思ったのは、採用面接の時に私が書いた作文を役員の方がしっかり読んでくれて、共感をしてくださったのが大きかったですね。

  • Takiguchi

    一次選考の時に、面接と作文を書く課題があるんですよね。私も作文を書いたんだけど、内容はあまり…思い出したくない(笑)。

  • Matsushima

    そうそう。私は大手企業の中で埋もれたくないっていう思いもあったし、とにかくこの会社だったら自分らしく、飾らず、自由に仕事ができそうと感じて、入社したいって強く思いました。入社前に感じたインスピレーションは正しかったというか、今は伸び伸びと、自分らしく働けているかなと思っています。

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多様なやりがいと達成感
一歩一歩成長するという実感

  • Matsushima

    お二人は、現在、どのようなシーンで仕事のやりがいを感じていますか。私は、日々の営業活動の中でお客様と接する機会が多いのですが、やはりお相手の方と良好な関係性が築けたと実感できる瞬間に手応えを感じてきました。特に技術部門の方は、私が知識をつけてしっかり説明ができるようになると、少しずつ信頼をしてくれるようになります。明らかに変化していることがわかるんですよね。

  • Aoki

    私が携わっているのはまだ世の中に出ていない製品なので、達成感を自覚できるのはまだまだ先のことになりそうです。ですから、日々の業務の中では1ヵ月先、3ヵ月先といった目標を定めて、そこに向かっていくことでモチベーションを保つようにしています。コツコツと研究を積み重ねていくイメージですね。それは学生の時から変わらないのですが、製品化という大きな目標があって、そこから逆算しながら進めていくという点は学生時代の研究と大きく違っていますね。やはり“製品化”という大きなゴールがあった方が頑張れます。

  • Takiguchi

    Aさんの言っていることはよくわかります。私も、現在のコーポレート部門に異動してからは、目に見えるようなやりがいが実感しにくくなっています。工場勤務の時やコーポレート部門の中でも採用に携わっていたときには、日々、手応えを感じていたのですが…。

  • Matsushima

    どうやってモチベーションをキープしているの?

  • Takiguchi

    人事制度を作ったり社員が働きやすい環境を作ったりというのが、人事としては一般的なやりがいになりそうだけど、そういった業務にあまり関わっていないのでその辺はこれからというところですかね。あとは身近に目標となる人を捜すとか、対応できることを増やそうとか、小さくても具体的な目標を持つようにしています。その辺は、Aさんと同じ感覚ですね。単純に、“仕事、楽しい!がんばる!”って時期を越えて、じっくり考える時間がもてるようになったということかな。

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困難を乗り越えるチカラになった
仲間たちの温かいサポート

  • Takiguchi

    この会社に入って楽しいことばっかりではなかったと思うのですが、これを読んでいる学生さんに対して少しリアルな苦労話を伝えましょうか。私は、入社直後に配属された工場勤務時代が一番大変だったかな。新卒の総合職のほとんどがまず経験する部分なのだけれど、ベテランの作業者の方々とコミュニケーションをとるのに苦労しましたね。でも考えてみたら、いきなり知らない若い女性から指示されたって…皆さん、戸惑いますよね。

  • Matsushima

    女性総合職の採用が増えてきたのが、私たちの代の前後からだし…受け入れる側もどうしていいかわからないところがあったのでしょうね。私も同じ時期に、Tさんとは違う工場に配属されていたから…わかるわ、その気持ち。どうやって乗り切った?

  • Takiguchi

    毎日現場を回って、まずは挨拶からはじめて…というのを、地道に積み重ねていきましたね。信頼関係を築くのに少し時間はかかったけれど、顔と顔を合わせてコミュニケーションをとることが一番大切だし、結果仕事が円滑に回るようになりました。工場での経験はその後の仕事にも活きてきて、たとえば採用だったら、面接にきた学生さんに話しかけてリラックスしてもらったりしていましたね。

  • Matsushima

    みんな、同じような壁にぶつかるよね。当時は、同期LINEとかで悩みを共有したり…懐かしいね。私は、けっこう現場の方にわからないことは素直に聞くようにしていたかな。みんな、うれしそうにお話をしてくれるんですよね。そんな感じで、かわいがってもらった記憶があります。

  • Takiguchi

    それは、Mさんのキャラだね。その経験は今の営業の仕事にも活きている?

  • Matsushima

    そうだね。年輩のお客さんも多いし、技術系の話が中心になると、どうしても教えてもらう立場になるから、素直に話を聞く姿勢は役に立っているかも。Aさんはどう?

  • Aoki

    私の場合、皆さんとはちょっと違うかもしれません。工場勤務の経験もまだないですし、製品化までに乗り越えないといけないことが多くて苦労が続くかもしれない(笑)。私は研究の中でも、原料の分析などベースの部分を担当していて、自分の分析結果が以降の研究に大きな影響を与えるという…。そんなプレッシャーがいつもつきまとっています。実験で失敗することも多いですし、先輩や上司から怒られたりすることもあります。ただ、元々研究所には若い人が配属されるケースも多いので、ある意味、大学の研究室のような和気あいあいとした雰囲気もあって、楽しく仕事をしています。

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多様な働き方が
この会社のチカラになっていく

  • Takiguchi

    最後に、これからの働き方について、ビジョンみたいなものを話し合えたらと思います。Mさんは、どんな風に考えている?

  • Matsushima

    そもそも、女性社員が少ないし、女性総合職のロールモデルみたいな方が周囲にいないからビジョンを描きづらい…そう思いませんか?

  • Aoki

    そう思います。技術系の女性社員は、そもそも事務系に比べて少ないので、どちらかといえば男性中心の職場となっていますし、過去には結婚と同時に退職されるケースも多かったようです。

  • Takiguchi

    ロールモデルがいないということは、やっぱり私たち一人ひとりがロールモデルになるような自覚が必要なのかもしれませんね。

  • Matsushima

    確かに、そうですね。ロールモデルがいないということは、前向きにとらえれば、前例に縛られずに働けるということ。私たちががんばってその姿を発信していけばよい。そこから何かが変わっていけばよいですよね。

  • Aoki

    おっしゃる通りですね。まずは自分自身が仕事で成果をあげていけば、男女関係なく、発言力や発信力がもてるようになります。会社に貢献しながらキャリアを積んでいって、できればこの先も長く勤めていきたいですよね。

  • Matsushima

    私も、もっと仕事を通じて成長したい。お客様のエリアを広げたり、業種を広げたりと実績をあげながら、女性の総合職が置かれている環境をさらに働きやすいものへと変えていきたいですね。

  • Takiguchi

    私は、もっと幅広い業務を経験して、その中から自分の適性を判断したいと思っています。若いうちにキャリアの幅を広げておくと、将来的に結婚したり、長期休暇から復帰したりといったライフイベントをむかえた後での選択肢が増えると思うんです。多様性の時代と言われているので、男性も女性も、色々な立場の方がそれぞれの働き方に合わせて活躍できる会社へと進化していくと良いですね。