東海カーボン株式会社 アニュアルレポート 2019
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基本方針と重点施策前回プラン(T-2021)からの前提変化 米中貿易摩擦の長期化による全事業への影響、ドイツ・Tokai COBEX社(TCX)買収による変化を織り込み計数計画(2020年2月時点)3,000億円売上高営業利益ROS540億円18%820億円EBITDA(2020年見通し2,512億円)(2020年見通し282億円)(2020年見通し11%)参考値:ROIC12% ROE15%(2020年見通し550億円)連結ガバナンス体制構築成長機会の拡大収益基盤の強化重点施策基本方針黒鉛電極事業の安定的キャッシュフロー創出カーボンブラック事業のシナジー創出成長市場への積極投資次世代商品の開発連結ガバナンス体制の構築・強化マクロ経済事業領域財務基盤その他●米国好景気●中国環境規制で市場タイト化●既存事業領域が中心●ネットDEレシオ0.0倍●財務情報中心の開示●米中貿易摩擦の長期化による世界経済の減速●欧州経済減速●既存事業ドメイン堅持●Tokai COBEX社グループ化によるアルミ関連分野進出●資金調達の多様化(初回債、ハイブリッド債発行)●ネットDE レシオ0.3倍●ESG、SDGsを経営課題として明確化●非財務情報の開示拡充●需要に見合った生産と販売●在庫削減●新事業のグループへの融合●財務基盤強化と格付けの維持向上●金融資本市場へのアクセス維持●将来に向けた非財務目標設定●既存事業におけるSDGs貢献最大化分野前回プラン(T-2021)の前提新しい前提それに向けた課題中期経営計画「T-2022」の概要17東海カーボン アニュアルレポート 201917東海カーボン アニュアルレポート 2019ビジョンと戦略事業報告サステナビリティ報告資料編

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