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親水性カーボンブラックAqua-Black 162および001 特性一覧表

自己分散型カーボンブラックAqua-Black®162

  • 界面活性剤、樹脂などを介せず水中に分散。
  • 助剤不介在なので半永久的に分散。
  • 助剤なしなので、インキ設計が容易。
  • 染料と比較して耐候性、印字濃度が良好。

自己分散型カーボンブラックのモデル図

自己分散型カーボンブラックのモデル図

Aqua-Black®162の粒度分布

Aqua-Black®162の物性

表面官能基 カルボキシル基
粘度 6.5mPas
pH 6.5
表面張力 72mN/m
固形分濃度 19.2wt%
保存安定性 70℃で4週間安定
粒度分布 平均 110nm
99% 280nm

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自己分散型CBの特徴

東海カーボンの顔料分散体は、分散体として良好な物理特性を有し、更に優れた印字特性を示します。以下に東海カーボンの顔料分散体の優れた特性について示します。

分散安定性

東海カーボンの分散体は、イオン同士が反発する表面官能基(カルボキシル基)を化学結合させているため、顔料自体の分散が安定しています。Aqua-Black162は、一般的な顔料分散体のように顔料が沈降することはございません。また、従来の顔料分散体は、樹脂や界面活性剤を付与させることで顔料を分散させておりますが、これらの分散剤は、インクジェットプリンターヘッドに悪影響を与える可能性がございます。Aqua-Black162は、このような分散剤を用いておりませんので、プリンターヘッドへの影響は極めて少ないと考えております。

インク設計の自由度

Aqua-Black162は、界面活性剤や分散剤を用いないで安定な分散性を示しておりますので、インク化する際の添加物による影響も極めて少ないものと考えております。したがって、Aqua-Black162は、インク化する際の自由度が極めて広いことになります。

最適な粒径

Aqua-Black162の原料であるカーボンブラックは、インクジェットインクとしての全ての性能を最大限に引き出すもの選んでおります。このカーボンブラックは、ノズル閉塞を回避させ、そして、印字物に対しての光学濃度、色調、印字物の輪郭のシャープにさせるなどの特徴を演出させます。

Aqua-Black162と他の色材

Aqua-Black162と染料

一般的にインクジェットインクは、色材として染料が用いられておりますが、印字能力としては、黒顔料の方が黒染料より優れております。Aqua-Black162を用いたインクジェットインクの優位性は、以下の通りでございます。

  • 漆黒性
  • より高い光学濃度
  • 輪郭のシャープさ
  • 耐候性
  • 熱安定性
  • 耐水性
  • 環境にやさしい

アクアブラック162対他の色材

アクアブラック162対他の顔料

東海カーボンが開発したAqua-Black162は、インクジェットインクの組成に対して既存のカーボンブラック分散体の中で最高のパフォーマンスを与えるものと考えます。この独特な化学結合で形成された表面官能基は、粒子の凝集を回避させるため、厳しい環境下で使用されるインクヘッドの中でもAqua-Black162は、安定した分散性を維持することができます。

アクアブラック162 対 その他の色材

アクアブラック162 対 他の自己分散型カーボンブラック

アクアブラック162の有利な特性は以下でございます。

  • PPC普通紙へより高い黒色度を表現いたします。
  • 耐候性
  • 熱安定性
  • 耐水性

自己分散型カーボンブラックAqua-Black®001

  • 良好な水分散性
  • 低価格
  • 各種素材への着色材
  • セラミックスなどの焼結助剤として最適

Aqua-Black®001の物性

表面官能基 カルボキシル基
固形分濃度 19wt%
粘度 5〜9mPas
pH 6〜9
粒度分布 平均 120〜210nm
99% 280〜550nm

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